イラクでイシュタール神殿発見

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 イラクの考古学者により、イシュタール女神にささげたと見られる神殿が発見された。
  神殿は、バグダッドの南56マイルにある古代バビロンの都市遺跡で発見され、25個の楔形文字を刻んだ遺物から古代バビロニア時代のハムラビ王の治世のものである事が確認された。
 ハムラビ王は、世界最初の憲法にあたるハムラビ法典を布告した事で知られ、現在でも「目には目を、歯には歯を」と言う法典の一部は、さまざまな場面で引用されている。

 イラクの考古学者によると、神殿はバビロニアやアッシリアで信仰されていたイシュタール女神にささげた物で、内部からは、授乳する女性の姿のレリーフが見つかっている。
 又、神殿と同時に多数の建物跡も発見されている。

  参考資料
ヤフーニュース:Iraqi Archaeologists Find Ancient Temple to Ishtar
Sunday October 21 7:33 PM ET

INN特派員:ハンニバル43世 2001年11月5日


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