ペルーで大量のミイラ発見

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 南米ペルーのリマ近郊shanty townで、2,000体以上もの保存状態のよいミイラが発見された。 このミイラは、約500年前のインカ帝国のもので、この場所はトュパク・アマルと呼ばれていた。 周辺には、おそらく1万体近いミイラが埋葬されていると見られている。

 ミイラは、1体から最大で7体までが、大きな綿の袋に入れられた状態で見つかっている。  ミイラは、カラフルな鳥の羽で飾られていて、小さなカエルと猿の絵付けがされた土器や銅製品などの大量の副葬品と共に埋葬されていた。
 この発見は、インカ帝国の歴史を探る上での最大の発見で、これまで多くの謎に包まれていたインカ帝国の姿が一気に解き明かされると期待されている。

参考資料
Thousands of Inca Mummies Raised From Their Graves
David Braun
National Geographic News
Updated: April 22, 2002

ヤフーニュース:Mummies Past and Future Treasure for Poor Peruvians
Wed Apr 24, 1:55 PM ET
By Missy Ryan

INN特派員:ハンニバル43世 2002年4月26日


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