与那国島水中遺跡に新展開!

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水中遺跡で有名な与那国島で新展開があった。水中遺跡のすぐ陸側の新川鼻付近の山頂で、人面石らしきものが発見されたのだ。 今回発見された人面石の特徴を以下に説明する。

 新川鼻人面石

写真1:まるで舌を突き出したように見える人面岩で、かなりの大きさがある。舌を突き出すしぐさはポリネシアの挨拶のしぐさで、自然に出来たものにしては奇妙である。

 写真2:写真1の人面石を右側面から見たところ、なんと、この面にも人面が存在する。右目部分は崩れているが、崩れる前は目になっていた事が明らかに見て取れる。ジャングルから突き出た人面石は、まるで南米のオルメカヘッドのような印象を与える。

 写真3:人面石の下部は完全に平らで、やはり上部が平らな複数の石で水平に支えられている。

写真4:人面石の上部は周辺のジャングルから突き出ており、与那国島の絶景が見渡せる。そして、洗面器ほどもある杯状穴(用途は不明だが古代の巨石遺構によく見られる杯状の穴)が、掘り込まれている。

 一連の発見は、アマチュア研究グループ・黄トンボによりい行われた。更に周辺からは、明らかに人工的に感じられる一連の異様な巨石構造物も発見された。 周辺の構造物については、次の機会に報告する。

 発見場所:沖縄県与那国島 荒川鼻付近の山頂部

 発 見 日:2002年12月15日

 


INN特派員:ハンニバル43世 2003年3月2日

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