火星で7個の巨大な穴が見つかった。NASAによると、巨大な穴が見つかったのは、Arsia山という火山の斜面で、おそらく地下の巨大な空洞へと続いていると考えられる。
穴を発見したのは、アメリカの火星探査機マースオデッセイで、熱放射イメージングシステムカメラにより捉えられた。穴の内部は、外部と比べ昼間は温度が低く、夜間は高いという。
もし火星の生物が、生息するとしたら最適の環境のようだ。地下なら、生物にとって有害な太陽の紫外線も防ぐ事が可能である。
穴の丸い形状を見ると、人工物である可能性もあるかもしれない。火星人の地下都市への入り口なのだろうか!
参考資料
NASA Homepage
INN特派員:ハンニバル43世 2007年9月23日
New Carthago City