邪馬台国は、九州か畿内か?論争は膠着状態!どうすれば、決着が付けられるのか? 地道な発掘成果を待つしかないのか? そうだ! 良い方法がある。考古学者ではなく透視能力者に見つけてもらえば良いのだ!
・・・・・・と言うことで、第一級の透視能力者、ジョセフ・マクモニーグル氏にご登場願った。方法は簡単、邪馬台国の事を書いた紙切れを封筒に入れ渡すだけだ。これで場所が分かれば、なんと手っ取り早い事か。地道に発掘している考古学者には申し訳ないが、チョンボをさせてもらった。
さて結果は?なんと、いとも簡単に、見つけてしまった。死者は動かないので、生きていて常に動き回る行方不明者を探すより、ずっと簡単なのだ。何人も行方不明者を探し当てているマクモニーグルにとって、邪馬台国探しなど朝飯前だった。誰にも頼まれた事が無かっただけなのだ。
では邪馬台国は何処だったのか? マクモニーグルの透視した邪馬台国の様子は、おそらく写真のようだった。それではこの場所は何処なのか? 果たして有名な箸墓古墳は、本当に卑弥呼の墓なのか? 透視結果は、皆が考えるように簡単なものではなかった。卑弥呼の時代は想像以上に複雑だったのだ。更に、おまけに卑弥呼は美人だった!
衝撃の真相は、2/9発売の学研ムー3月号で明らかになる。真相を知りたい方は、売り切れ前に書店に走れ!
INN特派員:ハンニバル43世 2008年元旦
New Carthago City