二人の米・ジョージア州の男性が北部の奥深い森林をハイキング中にビッグフットの死体を発見したとして記者会見を行った。Matthew Whitton と Rick Dyerの二人は、インタビューで彼等の発見は偽者ではなく科学的検査がそれを証明してくれると繰り返し強調した。
彼等が、ビッグフットの遺体を発見したのは、6月上旬の事だった。類人猿のような生物は小川の近くに横たわっていた、その生物は、身長7フィート、体重7500ポンド一見類人猿に見えるが人にも似ていると言う。彼等はまた死体を発見した時、三体の生きた個体も目撃し写真に収めている。
懐疑派の科学者によれば、7フィートもある生物の集団が、その地域でハンターやハイカー、休暇を過ごしている人々の目を逃れ生き延びて来たとは考えられないと言う。幾つかのウェブサイトでは、写真の遺体は、広く手に入るビッグフットのコスチュームに過ぎないと反論している。
しかし、発見者はこれらの批判を相手にしていない。「我々は、今も遺体を所持しているのだ」と余裕である。又、自分こそは正真正銘のビッグフットハンターだと名乗るTom Biscardiも、彼等の発見した遺体を実際に目にし、着ぐるみ等ではなかったと証言している。
だが、そう証言するBiscardi自体は、1995年に偽物のビッグフット事件を起こした事で知られる人物である。更に、記者会見にビッグフットは現れず、実物の遺体を見せられたのは極少数の関係者に限られているようだ。
彼等は、近々更なる新証拠を提示するそうだ。果たして本当にビッグフットの正体が明らかにされる日が来るのだろうか?
情報ソース:CNNニュース ”Georgia men defend Bigfoot body claims”
詳しくは:iReport.com: Have you seen 'Bigfoot'?
INN特派員:皇帝 2008年8月18日
New Carthago City